何が起きたらおもしろいかな

文字を書くのが好きなので、「ちょっと困って調べたこと」「楽しかったこと」とかをまとめる場所を作りました。

ハンバーグは意外と簡単

どうも、橙葵です。疾風怒濤の一週間を乗り切って今朝は寝坊しました。
疾風怒濤の詳細はまた今度書くとして、今日あったハッピーな話をします。

ハンバーグ、作りました。

材料は以下の通り。4人分です。
〈ハンバーグ〉
・豚ひき肉 600g
・たまねぎ 1個(だいたい200g)
・たまご 1個
・パン粉 大さじ4くらい(適当)
・牛乳 大さじ2くらい(適当。パン粉をふやかすくらい)
・塩 小さじ2くらい(適当。いつも少なくしてしまうので、気持ち多めに入れる)
・こしょう 適量(ガリガリ削るやつなので5回くらい回した
・油 大さじ2くらい(適当。ハンバーグ焼くときに使う)

〈ソース〉
・とんかつソース (中濃ソースの代わり。適当)
コストコのトマトソース (たまたま開いていた。たぶん大さじ6くらい)

用意する道具は以下の通り。
・フライパン(テフロン加工はこげつかなくて便利)
・ボウル
・ゴムベラ
・フライ返し
・木べら(なくてもよかった)

なんていうか、ひき肉・たまねぎ・たまごがあれば、あとは誤差みたいなものです。
私は手をべとべとにしたくないので、いつもゴムベラを使います。手でやりたい場合はビニール袋があると吉です。

今回の作成手順です。
1. 玉ねぎをみじん切りにして炒める。炒めたらお皿に出して冷ましておく。
2. ボウルにパン粉と牛乳を入れてふやかして、たまごを入れて溶く。
3. ひき肉を入れてよく混ぜる。
4. 混ざったら冷ました玉ねぎを入れて混ぜる。
5. 平らにならして4等分する。いい感じに成型して、油をひいたフライパンに置く。
6. ふたをして、中火で4~5分くらい焼く。ひっくり返したら、また4~5分くらい焼く。
7. 焼けたら取り出して、残った油にソースの材料を投入して加熱する。
8. いい感じにハンバーグにソースをかけて完成。

という感じでした。総調理時間は50分です。
順に、今回どんな感じだったか詳述します。


1. 玉ねぎをみじん切りにして炒める。炒めたらお皿に出して冷ましておく。

フライパンにたまねぎだけ投入して、木べらで炒めました。
木べらの出番はここしかないので、正直フライ返しでやってもよかったなという感じです。
しかも、別にたまねぎは炒めるの必須じゃないので、やらなくてもいい工程だったという。
なんとなく今日は炒めたい気分だったので、ほんのり茶色くなるくらいまでしゅんしゅん炒めました。

どうやらこのとき、ボウルと同じくらいの容量の小鍋を使うと、炒める→ひき肉と混ぜる、という工程を、同じ小鍋でできるらしいというのを終わってから知りました。
今回はたまねぎをお皿で冷ましていますが、小鍋に放置しておいて荒熱を取ればいいらしいです。頭が良いなあと思ったので、メモしておきます。

2. ボウルにパン粉と牛乳を入れてふやかして、たまごを入れて溶く。

何にも考えてなかったので、パン粉入れて牛乳入れて、混ぜずにたまごを落としました。パン粉が牛乳吸ってない!
なので、とりあえずゴムベラでたまごを溶いて、いい感じにパン粉と混ぜました。
今回は、フライの衣に使うようなさくさくしたパン粉を使ったので、カリカリしなくなるまで混ぜました。
ちなみに、パン粉じゃなくて食パン半分をみじん切りしてもいいんですけど、今回は横着しました。
ハンバーグからあふれる肉汁を留めておいてくれる効果があるそうです。パン粉偉大。

3. ひき肉を入れてよく混ぜる。

どさっとひき肉を入れます。ゴムベラでひき肉をつぶすように、押しつけながら混ぜます。
ゴムベラなので、ボウルにくっつかないのが気持ちいいですね。

4. 混ざったら冷ました玉ねぎを入れて混ぜる。

なんとなくいい感じに混ざったら、たまねぎを投入します。あちち、じゃない温度なら大丈夫な気がします。
本来は「白っぽくなるまで混ぜる」んですけど、手を使ってないのでほとんど色変わりませんでした。たまねぎは冷たいひき肉に温度を奪われたようです。
仕上げに手で混ぜると、手の温度で結着が進むので白っぽくなります。でも今回は手をべたつかせたくなかったのでゴムベラ一択でした。

5. 平らにならして4等分する。いい感じに成型して、油をひいたフライパンに置く。

4等分したら、フライパンに油をひいておきます。火は止めておきます。
ゴムベラで乗せたら三角形になっちゃって、なんとか角を丸めました。どうにか真ん中をへこませることにも成功。ただし端が裂けるなどする。
本来なら、油を着けた手で丸く成型して、ぱしっぱしっと空気抜きして真ん中へこませて、という工程ですが、手をべたつか(ry

6. ふたをして、中火で4~5分くらい焼く。ひっくり返したら、また4~5分くらい焼く。

この間に付け合わせのキャベツを切ったりしていました。蒸し焼きなので火が弱めでも結構焼けます。フライ返しでひっくり返して、また放置。

7. 焼けたら取り出して、残った油にソースの材料を投入して加熱する。

今回はほうれん草のおひたしを作るためにハンバーグをフライパンにしばらく放置していたので、余熱でだいぶ火が入りました。
それと、お皿に盛ろうとしたら一個フライ返しから落ちてガス台にぶつかりました。エプロンがなければ服がしんでいました。ハンバーグは拾って食べました。

ソースの材料はなんていうか適当に入れます。
いつもなら、残った油に中濃ソース+トマトケチャップなんですが、今回はとんかつソースしかなかった。トマトソースはケチャップの代わりです。あれ結構しょっぱいので、ソースに追加の塩は入れていません。

8. いい感じにハンバーグにソースをかけて完成。

軽くくつくつしたら火を止めて、いい感じにハンバーグにかけます。
なんかいい感じにできました!
が、例によってすぐ食べたので写真がない……。


とまあ、そんな感じでハンバーグを作りました。
完成したものは、結着が弱いので裂けたものもありましたがおいしいです。正直ソースが作り足りなかったので、次回はもっと多めに作るべきかなと思いました。
あと付け合わせに、お湯で増えるマッシュポテトを使いました。あれ便利ですね。すごい。めっちゃ増える。

でも正直なところ、前回作ったハンバーグの方が、ふわふわでおいしかったなというのを思いました。
それが、国産牛ひき肉を使ったせいなのか(今回は国産豚ひき肉)、ゆっくり加熱して焼けたらすぐ取り出すをしたからなのか、わからないです。原因の切り分けができていない。
なので、またハンバーグを作ったらメモしようと思います。

以上、今日あったハッピーな話でした。ハンバーグおいしい!