何が起きたらおもしろいかな

文字を書くのが好きなので、「ちょっと困って調べたこと」「楽しかったこと」とかをまとめる場所を作りました。

めざフェスに参加するプロデューサーさんへのアドバイスとか

どうも。Masque:Rade、佐久間まゆのプロデューサーの、橙葵です。

現在開催中のアイドルマスター シンデレラガールズ 開幕直前!!目指せ☆アイドルフェスティバル(めざフェス)に参加して、楽しかったというお話をしました。

mysterycircus.jp

touki.hateblo.jp

今回は、「参加しようと思ってるけど特典付きの方がいい?」「事前に準備しておくことは何かある?」という方向けのお話をしようと思います。

特典アイテム

本公演は通常¥4,500、特典アイテム付きプロデューサーチケットが¥8,000です。
通常公演の値段設定が妥当かどうかはさておき、特典が¥3,500するわけで、ぼくは付けるかどうかちょっと迷いました。

今回の特典は3つでした。

製品仕様
特製二つ折りクリップボードA4サイズ
特製ピンバッチ:約30mm
特製フェイククレジットカード:約86×54mm 

写真があればよかったんですが、撮るのが間に合ってない(というかトリミングができなくて画像サイズが大きすぎる)ので、後日もしかしたら更新します。
それぞれ、簡単にご紹介します。

クリップボード

二つ折りのA4サイズです。
各ユニットのロゴと、本公演のサブタイトル「Shining one Step」とガラスの靴が、外側に箔押しされています。紙を挟む方の内側の部分に本公演の正式タイトルロゴが箔押しされています。
箔押しは単色で、各ユニットごとに色が異なります。
また、挟まない面には1/3くらいの大きさのポケットがあります。クリア加工はありません。その上にさらにカードを入れるポケットがあり、こちらはクリア加工されています。
紙を挟む部分は薄型でマグネット式です。そこそこ強いので、数枚なら堪えると思います。
クリップボードはぱかっと開いて完全に折り返して使うことができます。

ピンバッチ

各ユニットのロゴを象ったピンバッチです。
カラーなので、LiPPSはそれぞれの色がちゃんと出ていていいなと思いました。

フェイククレジットカード

黒地に各ユニットのロゴが印刷されています。
裏面にはシンデレラガールズのロゴが印刷されています。

 

ぼくはクリップボードの情報が欲しかったので細かく書きました。
クリップボードに対する個人的な感想ですが、ユニットロゴもかなり抽象性が高いので、その辺で見かけても「黒いクリップボードに何か書いてあるな」ぐらいなので、普段にも他の謎解きイベントにも使えると思いました。ぼくは使います。
それと、押さえる部分が平らになった薄っぺらいものが欲しかったので、正直受け取って確認したときはうれしかったです。
これに必要な紙を挟みつつ移動していたので、非常に便利でした。

また、特典チケットを購入した場合は、おまけでもらえる特典ブロマイドが、通常「選択したユニットのうちランダムで1枚」のところを、「選択したユニットの全員分をセットで5枚」もらえます。
ぼくはこれもあって購入を決めました。
また、特典付きのチケットを購入したプロデューサーに対して、「特典付きの人扱い」がたまーにあるので、それもなかなか楽しかったです。ぼくはおすすめします。

かかった時間

今回ぼくは、16:25からのチケットを取りました。
終了したのはだいたい20:50くらいです。
……5時間弱ですかね。想定されているプレイ時間は150分だったのでもっと早く終わるかと思いましたが、かなり遅くなりました。

これは、謎を解くのに手間取る以上に、移動と待ち時間があったな、という感想です。
道に迷ったり、行ったけど戻ったりで、たくさん歩きました。また、土曜日ということで参加される方が多く、途中のチェックポイント的なところでの待機がそこそこかかりました。


ぼくはどこかのお店に入って休憩をしなかった(一部明らかに時間が空くことがわかっていたタイミングでご飯は食べましたが)ので、同じ時間に参加されるとこうなってしまうかもしれません。
時間に余裕を持って参加されることをお勧めします。
ついったーでは「3時間はみた方がいい」というのを終わってから見かけましたが、賛成です。

参加前のアドバイス

SCRAPの街歩き謎解きイベントに参加したことがある方は、その経験を元に参加すれば大丈夫だと思います。
あると便利だなというのも書いています。具体的なポイントとしては以下の通りです。

  • たくさん歩くので歩きやすい靴で行く
  • 動画に音声があるのでイヤホンがあると便利
  • 紙や物の出し入れがあるので手提げ的なものがあると安心
  • LINEの使用や道順の確認があるので、充電機があると安心
  • 記入する紙があるので、クリップボードがあると便利(特典買ったら使えます)
  • プロデューサーの名刺をお持ちの方は一枚持っていくとハッピー

ぼくは台風前の晴れた日の夕方でしたが、なかなか暑かったです。水分補給はこまめに、汗は拭きつつ休みつつ参加されることをお勧めします。

また、本公演は中断して後日再開することもできます
チケット購入日にキットを引き換えた後で都合が悪くなった方、途中で体調が優れなくなった方は、事務所(一番最初に受付するところ)のスタッフに中断の旨を伝えれば好きな日に再開できますので、記憶の片隅に留めておいてください。

全ユニットの公演に参加したい方へ

SCRAPの脱出ゲームは、一度参加したら解説が入るので二回以上の参加ができません。
時間制限のないタイプも、解説こそされないものの二回以上参加できないのは同様です。これは、「ネタが割れている状態で全く同じストーリーを見る」ことになるためです。

今回は、各ユニットごとにストーリーが個別に用意されているので、ユニットが違えば全公演に一回ずつ参加することが可能です。
ただ、全体の構造は共通なので、「あ、これ知ってる」みたいなことが起こるかもしれません。そこだけご承知おきください。


こんな感じかなと思います。
もし何か気になること等あれば、ぼくが知っていることならお答えできるので、ついったーとかで聞いていただければと思います。
この情報が誰かのお役に立てば幸いです。