何が起きたらおもしろいかな

文字を書くのが好きなので、「ちょっと困って調べたこと」「楽しかったこと」とかをまとめる場所を作りました。

HTMLとCSSの勉強内容まとめ

どうも、橙葵です。HTMLとCSSの勉強中です。

ちゃんとサイト作りたいなって思いながら早何年。ちょっとかじったHTMLがめっちゃ変わっててびっくりしました。

 

いやはや、HTML5ってすごいんですね。

あと、CSSってHTMLのスタイルを決めているんですね。全然別物だと思っていました。

 

なので今回は、いろいろと勉強したことをまとめてみました。

まだ不十分なところもあるので、随時修正する予定です。

いろいろ試して、他のところで使えたらいいなと思います。

 

文書の構成関連の主な要素

見出し(h1~h6)

    見出しを付ける(h1->h6の順に小さくなる)
    h1はHTML文書中で一度しか使えない

段落(p要素)

    ひとつの段落であることを表す
    段落の途中で改行表示したいときは<br>タグを使用する

ブロック(div要素)、範囲(span要素)

    div=ひとかたまりのブロック/span=ひとかたまりの範囲、を表す
    いずれもCSSJavaScriptで要素を指定する場合に使用されることが多い
    ->id属性やclass属性を付けることが多い

表示関連のおもな要素

ハイパーリンク(a要素)

    書式:<a href="URL">リンクを貼る文字列</a>

画像指定(img要素)

    表示したい画像ファイルを指定する
    書式:<img src="画像データへのパス">
    画像ファイルとしては、GIF,PNG,JPEGなどが使用可能
    画像データへのパス指定は、相対パス指定(img/~など)でも絶対パス指定(http://~)でも可能

改行指定(br要素)

    ブラウザ上での改行表示を指定する
    ¥n=Enterキー入力は、ブラウザ上では改行されない
    ->HTMLファイル内を見やすく加工しても、表示には影響が出ない

水平線指定(hr要素)

    水平線を入れられる↓

列挙関連のおもな要素

リスト(ul, ol, li, dt, dt, dd要素) 並列順序型リスト

    並列順序型リストの例:ul要素で大枠を囲み、その中にli要素を列挙する
  • アンジェ
  • プリンセス
  • ドロシー
  • ベアトリス
  • ちせ
    順序付きリストの例:ol要素で大枠を囲み、その中にli要素を列挙する
  1. 安部菜々
  2. 本田未央
  3. 北条加蓮
    定義型リストの例:dl要素で大枠を囲み、その中にdt要素(項目)およびdd要素(その説明)を列挙する
由良
長良型軽巡洋艦四番艦
夕張
夕張型軽巡洋艦一番艦

テーブル(table, thead, tbody, tfoot, tr, th, td要素)

    表を作成する→HTML内では表の左上から右上、次の行の左から行の右・・・の順に記述する
    table,thead,tbody,tfoot,tr,th,tdなどの要素を入れ子で指定する
    テーブルの例(1):table要素で大枠を囲み、その中に行ごとにtr要素、行の中のセルごとにtd要素(要素)またはth要素(カラム名)を配置する例
名前 属性
佐久間 まゆ Cute
大石 泉 Cool
    テーブルの例(2):thead, tbody, tfoot要素を使用する例
艦名 艦種
五月雨 駆逐艦
榛名 戦艦
加賀 正規空母
艦名 艦種

フォーム

フォームの役割

    ブラウザでデータを入力できるようにして、そのデータをWebサーバーに送信するために使用されるHTMLの機能
    form要素を使用し、form要素で囲まれた範囲のデータはひとまとめにWebサーバーに送信される(Webサーバーへのリクエストに追加されて送信される)
    データ送信時、GETメソッドまたはPOSTメソッドが使用される
メソッド 内容・機能
GETメソッド
  • URLの後ろに入力したデータが追加される
  • あまり大きなサイズのデータは送信できない
  • 用途:検索結果ページ等
  • HTTP通信のデフォルトのリスエスト処理
POSTメソッド
  • リクエストのメッセージボディ部分に入力したデータが追加される
  • 事実上、送信できるデータサイズに制限はない
  • 用途:セキュリティを考慮する場合/大きなデータを送信する場合等、
    フォーム使用時には多くの場合POSTメソッドが使用される

コントロールの種類

    コントロールとは、HTMLフォームの中にある、ユーザーが操作できるもの:input要素、select要素、textarea要素など
    input要素は、type属性を指定することでいろいろなコントロールを表示できる

<input type="XXXX" name="ctrl_name">
<設定例:フォーム機能を作っても、ここでは送る先がないため>
・テキストボックス
<input type="text" name="fullname">
ラジオボタン
<input type="radio" name="fruit" value="1">Cute
<input type="radio" name="fruit" value="2">Cool
<input type="radio" name="fruit" value="3">Passion
チェックボックス
<input type="checkbox" name="apple" value="1">Cute
<input type="checkbox" name="mandarin" value="1">Cool
<input type="checkbox" name="grape" value="1">Passion

input type="XXXX"の"XXXX"に入る属性のおもな例(HTML5の場合)

typeの値 機能
text 一行テキストボックスを作成する(初期値)
password パスワード入力欄を作成する(入力値が●になる)
checkbox チェックボックスを作成する
radio ラジオボタンを作成する
hidden 画面上は表示されない隠しデータを指定する
submit 送信ボタンを作成する
image 画像ボタンを作成する
reset リセットボタンを作成する
button 汎用ボタンを作成する
email メールアドレスの入力欄を作成する
date 日付の入力欄を作成する
number 数値の入力欄を作成する
    これはどうしてもやりたかった……(選択しても何も起きません)
    textarea要素は、複数行のテキストが入力可能な入力欄を表す
    (rows属性で縦方向の行数、cols属性で横方向の文字数を指定(文字数は全角文字数とは限らないらしい))
    <textarea rows="3" cols="20" name="honbun"></textarea> </select>

form要素

    form要素に囲まれた部分の入力データは、ひとまとめにaction属性で指定する先に送信される フォームから送信されたデータは、サーバーサイドプログラムでなければ処理できない
    ※action属性に単なるHTMLファイルを指定しても、送信データを処理できない
    ※サーバーサイドプログラム:PHPPythonのような、サーバー側で処理をするプログラムのこと。対義語はクライアントサイドプログラムで、代表例はJavaScript
    各コントロールに設定されたname属性の値(name="XXX"の"XXX"の部分)を使用して、送信先(サーバーサイドプログラム)はデータを参照する