HTMLとCSSの勉強内容まとめ
どうも、橙葵です。HTMLとCSSの勉強中です。
ちゃんとサイト作りたいなって思いながら早何年。ちょっとかじったHTMLがめっちゃ変わっててびっくりしました。
いやはや、HTML5ってすごいんですね。
あと、CSSってHTMLのスタイルを決めているんですね。全然別物だと思っていました。
なので今回は、いろいろと勉強したことをまとめてみました。
まだ不十分なところもあるので、随時修正する予定です。
いろいろ試して、他のところで使えたらいいなと思います。
文書の構成関連の主な要素
見出し(h1~h6)
- 見出しを付ける(h1->h6の順に小さくなる)
- h1はHTML文書中で一度しか使えない
段落(p要素)
- ひとつの段落であることを表す
- 段落の途中で改行表示したいときは<br>タグを使用する
ブロック(div要素)、範囲(span要素)
- div=ひとかたまりのブロック/span=ひとかたまりの範囲、を表す
- いずれもCSSやJavaScriptで要素を指定する場合に使用されることが多い
- ->id属性やclass属性を付けることが多い
表示関連のおもな要素
ハイパーリンク(a要素)
- ハイパーリンク先を指定する
- 書式:<a href="URL">リンクを貼る文字列</a>
- 例:<a href="https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9670552">今度の新刊情報</a>
画像指定(img要素)
- 表示したい画像ファイルを指定する
- 書式:<img src="画像データへのパス">
改行指定(br要素)
- ブラウザ上での改行表示を指定する
- ¥n=Enterキー入力は、ブラウザ上では改行されない
- ->HTMLファイル内を見やすく加工しても、表示には影響が出ない
水平線指定(hr要素)
- 水平線を入れられる↓
列挙関連のおもな要素
リスト(ul, ol, li, dt, dt, dd要素) 並列順序型リスト
- 並列順序型リストの例:ul要素で大枠を囲み、その中にli要素を列挙する
- アンジェ
- プリンセス
- ドロシー
- ベアトリス
- ちせ
- 順序付きリストの例:ol要素で大枠を囲み、その中にli要素を列挙する
- 定義型リストの例:dl要素で大枠を囲み、その中にdt要素(項目)およびdd要素(その説明)を列挙する
テーブル(table, thead, tbody, tfoot, tr, th, td要素)
- 表を作成する→HTML内では表の左上から右上、次の行の左から行の右・・・の順に記述する
- table,thead,tbody,tfoot,tr,th,tdなどの要素を入れ子で指定する
- テーブルの例(1):table要素で大枠を囲み、その中に行ごとにtr要素、行の中のセルごとにtd要素(要素)またはth要素(カラム名)を配置する例
名前 | 属性 |
---|---|
佐久間 まゆ | Cute |
大石 泉 | Cool |
- テーブルの例(2):thead, tbody, tfoot要素を使用する例
艦名 | 艦種 |
---|---|
五月雨 | 駆逐艦 |
榛名 | 戦艦 |
加賀 | 正規空母 |
艦名 | 艦種 |
フォーム
フォームの役割
- ブラウザでデータを入力できるようにして、そのデータをWebサーバーに送信するために使用されるHTMLの機能
- form要素を使用し、form要素で囲まれた範囲のデータはひとまとめにWebサーバーに送信される(Webサーバーへのリクエストに追加されて送信される)
- データ送信時、GETメソッドまたはPOSTメソッドが使用される
メソッド | 内容・機能 |
---|---|
GETメソッド |
|
POSTメソッド |
|
コントロールの種類
- コントロールとは、HTMLフォームの中にある、ユーザーが操作できるもの:input要素、select要素、textarea要素など
- input要素は、type属性を指定することでいろいろなコントロールを表示できる
<input type="XXXX" name="ctrl_name">
<設定例:フォーム機能を作っても、ここでは送る先がないため>
・テキストボックス
<input type="text" name="fullname">
・ラジオボタン
<input type="radio" name="fruit" value="1">Cute
<input type="radio" name="fruit" value="2">Cool
<input type="radio" name="fruit" value="3">Passion
・チェックボックス
<input type="checkbox" name="apple" value="1">Cute
<input type="checkbox" name="mandarin" value="1">Cool
<input type="checkbox" name="grape" value="1">Passion
input type="XXXX"の"XXXX"に入る属性のおもな例(HTML5の場合)
typeの値 | 機能 |
---|---|
text | 一行テキストボックスを作成する(初期値) |
password | パスワード入力欄を作成する(入力値が●になる) |
checkbox | チェックボックスを作成する |
radio | ラジオボタンを作成する |
hidden | 画面上は表示されない隠しデータを指定する |
submit | 送信ボタンを作成する |
image | 画像ボタンを作成する |
reset | リセットボタンを作成する |
button | 汎用ボタンを作成する |
メールアドレスの入力欄を作成する | |
date | 日付の入力欄を作成する |
number | 数値の入力欄を作成する |
- これはどうしてもやりたかった……(選択しても何も起きません)
- textarea要素は、複数行のテキストが入力可能な入力欄を表す
- (rows属性で縦方向の行数、cols属性で横方向の文字数を指定(文字数は全角文字数とは限らないらしい))
- <textarea rows="3" cols="20" name="honbun"></textarea> </select>
form要素
- form要素に囲まれた部分の入力データは、ひとまとめにaction属性で指定する先に送信される フォームから送信されたデータは、サーバーサイドプログラムでなければ処理できない
- ※action属性に単なるHTMLファイルを指定しても、送信データを処理できない
- ※サーバーサイドプログラム:PHPやPythonのような、サーバー側で処理をするプログラムのこと。対義語はクライアントサイドプログラムで、代表例はJavaScript